無洗米で炊き込みご飯を数日間愉しんだこと

僕の家庭は、本当にご飯が好きな家族ばかりです。

ともかく、ご飯があれば、おかずは何でも構わないという感覚です。元々、水のきれいな長野県で生まれ育った嫁さんは、子供の頃からおいしいお米を食べていたからです。

僕も東北で、長らく生活していたこともあり、お米にはうるさいほうです。

結婚してかも、長野の実家からお米を取り寄せて、おいしい食卓を迎える毎晩です。特に大好きなのが、炊き込みご飯です。
山育ちの嫁さんは、地元から取り寄せる山菜セットを元に、炊き込みご飯を週に一度は作っています。

つい先日、僕の友人からお米か送られてきました。農家で無洗米を作ったということで、食べて欲しいとのこと。

試してみて、意見をちょうだいというのとでした。お米はていねいに研ぐものだという感覚があった僕らは、無洗米に対しては、少しばかり抵抗がありました。

けれとも、せっかくもらったのだから、食べることにします。この時ばかりは、僕が一度、作ってみたかった炊き込みご飯があったのです。それに無洗米を、作ってみたかった炊き込みご飯に使ってみることにしました。こだわりのある炊き込みご飯とは、鯖を元にした炊き込みご飯でした。

鯖と言っても、鯖の缶詰めです。出汁は鯖の缶詰めから取ります。

作り方は、実に簡単で、鯖と出汁を炊飯器に入れて炊くだけです。但し、無洗米とはいえ、いきなり炊くのは抵抗があったので、一度、軽く研いで鯖缶の全てを入れます。

後は、炊飯機のスイッチを入れるだけです。はじめての経験なので、本当においしいのか、生臭い匂いはでなんてことを気にしながら、炊き上がるのを待っていました。

「炊き上がりました。」
という機械音のメッセージとともにしばらく蒸らした後に蓋を開けてみると、何と香ばしい匂いがするでありませんか。

その夜は、五合炊きいっぱいの炊き込みご飯が、あっと言う間になくなったのです。、食べ盛りの子供3人と僕ら夫婦2人で一気に食べてしまったのです。

「もうないのか。」と嘆いても後の祭りです。

結局、翌日も無洗米で、付きな食事もる炊き込みです。さすがに鯖缶は芸がないので、次は鮭でした。これはまるで、東北のはらこ飯と同じ味です。

魚関係を出汁にして、1週間、無洗米の炊き込みコースです。あっと言う間に、もらった無洗米はなくなってしまいました。

友人への返事は「ありがとう。すごくおいしかったよ。」

すると、今度は2袋の無洗米を送ってきたので、驚きでした。